高らかに宣言されたその言葉に、サンビームは硬直した。
「サンビームさん辱めまつりはじまるよ〜♪」
 ウインクする清麿の少し大人びた笑顔に見入る余裕もなく、思わず絶叫する。
「マジで?!」
 というか何なんですかその急転直下型アンビリバボーなお祭は?!
 そう慄いているのはサンビーム本人だけで、清麿は突き出した人差し指を左右に振ってむしろ諭すような口調で話しかけた。
「マジだよ。皆この日を待っていたんだから、今夜はリミッターを外す勢いで楽しもうぜ」
 皆ってどこのどなたたちですか?
 頭髪を毛羽立たせて冷汗をかくサンビームは、心の中でそう突っ込んだ。その声が聞こえたのか、清麿がにんまり笑う。
「不肖一番手をおおせつかったからには、必ず満足してもらえるように頑張るよ」
 満足って誰が? 私が? 皆とかいう人たちがか?
 情けなくも混乱に陥ったサンビームは、あっさりと清麿にいただかれてしまうのであった。合掌。

 ゴチになりますv



第2回サンビームさん受けチャットより、リンさんの清サンその1ですv 「エロ絵じゃないからエロシーンなしでいっかー」という卑怯な一品(笑)

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