「サンビームさん、さっきチョコレートか何か食べた?」
「えーっと、チョコクッキーならさっきティオと食べたよ?」
俺の質問にはてなを浮かばせながら答えたサンビームさん。
ああ、それで甘い香りがするんだね。
「だからかー。ここ、チョコ付いてるよ」
俺がペロリとサンビームさんの頬を舐めたら、一気に顔が真赤になった。
うーん、可愛いなあv
「じ、じゃあ顔洗ってくるから!」
「いーじゃん、俺がきれいにしてあげるv食べ物を粗末にしちゃダメでしょー?」
俺の言葉に、強張りながらもとりあえず動きを止めてくれたその体に抱きついて、俺はもう一回その頬を舐めた。
「もう取れただろ?」
焦った声を出すサンビームさんを無視して
「あーここにも付いてる」
そう言ってサンビームさんの耳に舌を這わせた途端に跳ねる体。
「も、いいから!シュナイダー!!!」
「あとちょっとだから我慢して〜v」
「・・・」
俺の言葉を信じて涙目になりながら我慢してるサンビームさん。
ゴメンね、ホントチョコなんてどこにもついてなかったんだけど。
甘い香りをまとってるサンビームさんがあんまりおいしそうだったからv
SS…by fuaサマ
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